Flock of Goats 2

主に海外ドラマの記録

129-ローイレローイレ

妖怪ウォッチを流し見していたが、オフビートの笑いがおもしろくて結構見てしまった。問題を起こす妖怪相手にケータとウィスパーの目論見がとことん外れる様子に吹き出してしまう。妖怪達を友達にして問題を解決していく様は、暴力でほんとんどの事を解決しているプリキュア達と対照的で、面白いなとおもった。

128-ウィルスタウン公爵

アナと雪の女王にでてくる、カツラおじさん、ウェーゼルトン公爵。

劇中で、ウィルスタウン公爵、ちがう!ウェーゼルトンだ!みたいなやりとりが意味不明だったので調べてみた。

英語では duke of weselton で、どちらかというとウィーセルトンみたいな発音である。でどう間違われてるのかというとWeasel Townで、Weaselは イタチのことで、口語では、こそこそした、とかズルいとかいう意味で使われるようである。

要するに、アレンデールの富を奪うと画策していたカツラおじさんのキャラを際立たせたい為にあのくだりを入れたと思われるが、吹き替えではウイルスタウンになってしまい、意味がよくわからなくなってしまっている。 


127-となりのトトロ

放送していたのを録画したので、娘が繰り返しみている。
ひとつ思うのは、自分が小さい頃、親と共有できるコンテンツなんてほとんどなかったと思ったけど、今は自分が子供の頃みてたアニメを自分の子供が楽しそうに観ているのはとても嬉しい事だなあと思うと同時に、自分が育った時代の変化の偉大さに気づいたりもする。

トトロ。懐かしさなのかわからないけど、ちょっとしたシーンに感動してしまう。メイの言動、五月のお姉さんっぷり。ドア?が開く時だけUFOのような音がする猫バス。傘の音に驚くトトロ。
ディティールを感じる背景、質感がいい。
どうでもいいが、外は山がみえないので、舞台は関東平野なのかも、と気付いた。

125-True Detective トゥルーディテクティブ

見てた。くたびれたマシューマコノヒーがかっこいい。

基本はツインピークスからオカルト要素を減らして演出を洗練させ、主役二人の濃いドラマを付けたした感じだろうか。
 
幾つか印象に残っているシーンがある。
猟奇殺人ものとして、どのくらい薄気味悪いものを見せれるかという点では普通かもしれない。中盤から終わりにかけてのストーリーの求心力は見事。

124-ボーッとすること

iPhoneにしてから、もう5年くらいだろか。暇ができると癖の様にさわる。ホーム画面を意味もなくスルスルして、また、スリープさせる。
歩いていて、床屋のソファで順番待ちしているおっさん達がふと目に入る。みな、iPhoneをもっていないのか、何処か遠くを見ながらボーッとしている。

iPhoneがなかったときの生活を思い出してみる。自分もあんな風に隙間の時間はボーッとしてたんだっけ、と考えを巡らせてみるけど、思い出せない。
たぶん考え事でもしてたんじゃないかなと思ったりもするけど、そうすると、なんつーか、自分と向き合う時間が減っているんだろうかとも思うけど、もうiPhoneがなかったときの自分が思い出せないので、結局わからないなと思いつつまたiPhoneを触っている。