読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Flock of Goats 2

ここの続き http://zxcvbnm100.tumblr.com

166 - Master of None S02 / マスター オブ ゼロ シーズン2

見終わった。最高だ!

音楽は完璧だし、なによりみてて楽しくて幸せな気分にさせてくれる。フランチェスカ役のひとすごい美人だな。まあ、ラスト2エピソードは非常に困難な状況に置かれてしまうので、シリアスな感じにはなるのだけどね。

印象的なインタールードともいえるep6ニューヨーク、アイラブユーは面白かった。何人かの視点が切り替わるのだけれど、途中で聾唖のカップルに移る。その間、全くの無音になる。おお、なんか凄いぞ、と思ってみてると、買い物に出かけた店で二人が手話で痴話喧嘩をはじめて思わず吹き出してしまう。

アジズ・アンサリはスタンダップコメディもホント面白いけど、映像をとらせても凄いのかも。

 

追記:

Apple music にピッチフォークによるプレイリストがあった。

https://itunes.apple.com/jp/playlist/master-of-none-all-songs-in-season-2/idpl.d5b93ed3b98d4ca7a6636843adba2127?l=en

165 - ベター・コール・ソウル シーズン3 エピソード5  まやかし/ Better call saul s3e05

見終わった。素晴らしい!

ラスト30分でこれまでのストーリーの精算がされる。本当に制作陣がジミー・マッギルというキャラクターに愛情をもって丁寧に丁寧に描こうとしているのが伝わってきた。いかにしてジミーがソールとなったのか?って、そうだよ、そんなかんたんな話じゃないんだよな。

164 - Fargo シーズン1 と シーズン2 のつながりについて

Fargo: Connections and recurring themes between seasons one and two

 良い解説動画があった。

  •  シーズン1 の主人公モリーの父がシーズン2の主人公ルーである。
  • シーズン2の殺し屋インディアン、ハンジーは整形してシーズン1のファーゴのギャングのボス、モーゼス・トリポリとなった。(「…これがメッセージだ」、と同じセリフを喋るシーンがある。でも顔違いすぎるよね)S1でマルヴォにより殺されている(ような演出がある)
  • シーズン2のハンジーの最後のシーンでキャッチボールをしてる二人がシーズン1のミスターレンチとナンバーズ。いじめっ子から救い、ハンジーが育てた?
  • シーズン2でルー達と行動を共にしてたがすぐ保身に走る刑事ベン・シュミット(ルーに「クソ刑事だなあんた」と言われてたあのひと)はシーズン1でも登場し、「スー・フォールズの二の舞だ」みたいなセリフや、ジイちゃんルーがモリーの旦那にベンの事を尋ねるシーンがある。
  • シーズン2でルーが娘のモリーに「釣りに行こう」と言うシーン。シーズン1でも二人で釣りに行くシーンがある。

ざっとこんな感じ?計算された緻密な繋り、っつーわけではないけどれども、なるほどと思った。UFOもシーズン3の伏線と考えるのが妥当かと思う。(え?)

 

163 - 6歳の神様

娘6歳が熱を出してソファで寝ている。

ふとみると、両手を合わせて何やら呟いている。聞くと、「かみさま、明日はようちえんで餅つきがあるので熱を治してください。」とお祈りしていた。神様のことなんか俺からは何も教えた事はなかったので、興味があって聞いてみた。

 

「神様ってどこにいるの?」

「お空の上。」

「どんな風な形?動物っぽいとか、手は何本とか」

「人と同じ。」

「どんな人?」

「女の人で、目をつむってて、水色のドレスを着てるの。」

「パパは神様って男の人だと思ってたよ。こんど紙に描いて見せて」

 

といって描いてもらう約束をした。彼女のこれまで得たのいろいろな情報の断片から神様ってものを想像してるようだ。水色のドレスは「金の斧」の絵本かな。

 

162 - STARTUP s01 / スタートアップ シーズン1

観てた。

おお。お、おお、面白いじゃねーか!

 30代〜40代のおじさん視聴者が好きな、IT、金、ギャング、ビジネス、親子、暴力、犯罪などを詰め込んだ感じ。うまくまとめあげてると思う。プロットはいくらか複雑であるけども、理解するのは難しくない。

The OC で 金持ち坊っちゃんのセス役をやった アダム・ブロディが主演してて、プロデュースもしてるようだ。この人の演技は結構好きだ。そういえばOCでの主役で片割れのベン・マッケンジーはゴッサムで主演中。あとマーティン・フリーマンがわりと悪役寄りで出てるが、シャーロックやファーゴとも違う感じで、新鮮。

 話の方は、金融汚職が進んでいるというマイアミが舞台で、仮想通貨をなんとかスタートさせたいと願い資金を募る開発者の女性(イジー)と、父親資金洗浄した金を突然預かり困惑する銀行員の男(ニック)、その父親にドラッグマネーの資金洗浄を依頼したギャングの男(ロナルド)、そして同父親から金を揺すろうとするFBIの男(フィル・ラスク)と視点は4つで描かれる。とはいえ最初の三人は早々に利害が一致する部分が出てきて、仮想通貨ジェンコインで儲けようと会社をスタートさせ、出資者を募るのに奮闘する。そういえば出資者役で、ジュラシックパークのデブエンジニア役の人がでてた。

 一見おっかねえ顔の ロナルドはハイチ系のギャングで、ボスのジェイジェイと二人で勢力を拡大してきてその地位を築いた。ギャング間の抗争は悪化するばかりで死者がでたりする中ロナウドは仮想通貨ジェンコインで仲間が豊かになる方法に価値を見出すが、ボスにオメーコソコソ陰でなにやってんだよ、今は戦争だろ、と目をつけられてしまう。ボスは、逆にロナウドの息子にはよりコミットを求めるように仕向け、親子は引き裂かれる寸前に至る。

とまあそんな感じ。ファーゴのシーズン2、トゥルーディテクティブシーズン1のような独特なストーリーテリングスタイルを持っているわけではないものの、HBOシリコンバレーやワイヤーなどのハイブリット作品と言える感じで飽きずに見れる。

 

アダムブロディはOCでもユダヤ系の役だったけどこの人はリアルにユダヤ系なのかな?今回も何故か、自分の子供のバルミツバにいくら掛けたとか自慢するようなやつになりたくない、みたいなセリフがある。まあすげえどうでもいいんだけど。

 

 

 

161 - 最近観てたもの

見終わった

  • ヴァイキング ~海の覇者たち~ / Vikings シーズン1

  • Vikings Intro HD

    バイキングの王、ラグナルを主人公にしたヒストリーチャンネルの意欲作。衣装やセットなど、チープさを感じるところは全くなく、没入感を阻害させない。シーズン1では、小さな村が舞台になることが多く、もう少しスケール感が欲しいところ。今後どうなる。

  • ミスター・ロボット / MR.ROBOT シーズン1

  • Mr. Robot: Teaser - New Series on USA

    面白かった。ファイトクラブのドラマ版といえば壮大なネタバレになる気もするけど、リアルなハッキング描写や、興味を引く謎など、見所は多い。

  • モダン・ファミリー / modern family シーズン3   相変わらずおもしろい。クレアが市長選に立候補。ヘイリーは大学受験。

視聴中

160 - Master of None S01 / マスター オブ ゼロ シーズン1

見てた。面白い。刺激がたっぷりのドラマの類ではないが、愛すべき、好きなコメディ作品の1つになった。

 
マスターオブゼロとはなんのこっちゃといった感じのタイトルだが、原題はMaster of None で、調べたら一芸に秀でていないとか、なんでも並にできてしまうとかの、器用貧乏みたいな意味合いのようだ。
 
内容はというと、30才のインド系アメリカ人二世の主人公のユニークな価値観を、アフリカ系アメリカ人とは違うマイノリティであり、この現代に生きること、友達、親、恋人、そして自分の将来などを押し付けがましくなく、軽いタッチで、それをクリーンで高級感のある映像で描いていく。この辺の組み合わせが自分には新鮮だった。
 
最終話で、このドラマのまとめというか、締めくくりにシルヴィア・プラスの「ベル・ジャー」からの引用がモノローグで語られる。
 

目の前で緑色のイチジクの木の枝のようにのびる人生の選択肢。

枝先についたそれぞれの紫色の実はどれも素敵な将来だ。

 

このイチジクは夫。マイホーム。そして子供たち。

別なイチジクは有名な詩人。

もう一つは賢い教授。

もう一つはヨーロッパ、アメリカ、南アメリカ

そしてコンスタンティヌスソクラテスアッティラなど。

奇妙な名や変わった仕事を持つ恋人たち。

そんなイチジクのむこうにはもっといろんなイチジクがぼんやりと見える。

 

わたしはイチジクの木の前に座っている。

おなかがすいているのに、どのイチジクを選べば良いかわからない。

全部食べてみたい。

ひとつを食べれば他はたべられない。

 

決められずに座っていると

イチジクには皺がきざまれ、黒くしぼみ、ひとつ、ひとつ、またひとつと

足下に落ちていく。

 

この本は1963年に書かれたようだが、まさに、人生って適切なタイミングで選択を行うことの連続で、そうなんだよなぁ、と思った。